ストレスにどう立ち向かう？

会社に入るまで残り1週間を切った。

社会人として仕事を始めるにあたり、覚えることが本当に多い。

挨拶の仕方から始まり、名詞の渡し方、電話応対の方法、メールやビジネス文書の書き方、さらには推奨されるプライベートの過ごし方などさまざまだ。
加えて、みんな表には出さないけれども暗黙のうちに守っていることがたくさんあるという。

「締め切りは〇〇日まで」と書いてあっても、実際にはもっと早くに仕上げなきゃいけない、ということがあるみたいだ。

「社会人って、こんなにも多くの約束事を守っているのか」と、その物量に圧倒されそうになる。
慣れればどうってことはないんだろうけど、慣れるまでがめちゃくちゃ大変だ。

新しい環境に飛び込む時には、どうしても大きなストレスにさらされる。

短い時間のうちにあまりにも多くのことを経験することになるから、ただでさえ心や頭・体のキャパがパンパンになる。
それに始めのうちはうまくいかないことばかりだから、そこで悩んだり悔しさを感じたり、感情面でも負荷がかかる。

それは仕方のないことだ。

だからこそ、ストレスとの付き合い方が大事になってくる。

ぼくは、どちらかというとストレスとの付き合い方が下手なほうだ。
いや、「どちらかと」なんてレベルではなく、ガッツリ下手だ。

悩みの種があるとそいつを徹底的に考えだしてしまい、どんどん根詰めていってしまう。
適度に息抜きをすることもニガテで、体がリラックスしている状態でも頭や心が休まってないことが多い。
結果、人より少ないストレスで、メンタルを病みがちだ。

Webサイトなどでよくみる「うつ病になりやすい人の性格」をチェックしたときに、まるでぼくの性格を叙述しているように読めて面食らったことがある。

同じ轍を踏まないためにも、うまいストレスのハンドリング方法を考えないとなぁ。

ストレス解消の一番の方法は、親しい人々とのかかわりだろう。
具体的に言えば、家族、友達、恋人のどれか。

ぼくの場合彼女はいないし、(しばらくは寮で暮らすことになるから)ダチやファミリーとも会いづらい。

ってなると、やっぱラジオとかなのかなぁ。

いつの時代も、電波は孤独の味方だ。